おはようございます!こんにちは、こんばんは。
まちやかです☆
私はごく最近パーマリンクというものを知りました。知ったというのも聞いたことはあったのですが、そこまで重要視していなかったのです。
パーマリンクを設定しないままそれまでに約30記事を書いていましたが、これらの記事はSEO対策できていなかったといっても過言ではありません。
こういうことにもならない為にも、詳しくパーマリンクについて、設定方法についてまとめました!
Contents
①パーマリンクとは?
そもそもパーマリンクとは、独自ドメインに続く投稿記事のURLのことです。
私のブログURLに例えると、『https://jiyuu-blog.com/example』の内、
jiyuu-blog.com➡独自ドメイン
example➡パーマリンク
となります。Wordpressにはexampleの部分を自由に決めることができます!
つまりURLでも記事内容を簡単に紹介できるということですね☆
これがSEOにも効果がでてきます!
②Wordpressの初期設定だとパーマリンクはぐちゃぐちゃ!
これが私の陥っていたことです。パーマリンクというのを知らなかった為に、URLがぐちゃぐちゃになっていました。
Google Search Consoleにインデックス登録する際に、URLが変だなぁ~っと思ってたんです。
Google Search Consoleについては、以下の記事をご覧下さい。

話は戻りますが、『https:/jiyuublog.com/%E5%53%41%E9%13%TC%E6%43%8E%E3%43%AH%I3%93%B5%D6%52%HF』のような訳のわからないURLになっていたんですよね。
これは例えば、『パーマリンクの設定方法』というタイトル名を打って、パーマリンクを設定せずにいると、『https://jiyuu-blog.com/パーマリンクの設定方法/』というURLになってしまいます。このままだと日本語のURLになってしまい、英語表記する際におかしくなってしまうからです。
というのもGoogleのSearch consoleのヘルプにこう書き記されています。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。
とにかくシンプルなURLにする必要があります!それに内容がURLでわかるような設定にする必要があります!上記のような訳の分からないURLだと、『ユーザーの関心を引くことはありません』となってしまいます。
このままだとPV数を上げる!アドセンス収益を増やす!所じゃないですよね。
こういうことにもならないように、後述で紹介します!
③パーマリンクの設定方法
①Wordpressの大元の設定方法
では、まずwordpressの大元の設定方法から紹介します!
まずはWordpressにログインして下さい。

ログインをしたら、『①の設定』から、『②のパーマリンク設定』を選びましょう。
すると以下の画面に移ります。ここから記事を作成した際のパーマリンクのデフォルトを設定することができます。

①の場合は、ドメイン+投稿名になります。
②の場合は、ドメイン+カスタムで設定ができます。
カスタムで設定するとすれば、カテゴリー名+投稿名がいいかと思います!
記事内容をカテゴリーのURLを入れることによって分類化しやすいですからね。
もしカテゴリー名+投稿名でパーマリンクを設定する場合は、
『/%category%/%postname%』を②の空欄にコピー&ペーストしてください。
ただ、私は①にしました!
シンプルなURLにするにはカテゴリー名も省いた方がいいと思ったからです。
それにカテゴリーも変わったりしますし、後々またパーマリンクを変更する必要があると思ったので①です。
考え方は人それぞれですが、どちらかにするかはよく考えて決めた方がいいですよ☆
②投稿記事内の設定
wordpressのパーマリンクの大元を設定したら、いよいよ記事の設定にいきましょう!
まずは記事の新規作成画面に移ります。

赤で囲った所がパーマリンクの設定箇所になります。
ここの編集ボタンを押しましょう。
すると下の画像に切り替わります。

ここでURLを入力しましょう!
ここで入力する際のポイントをまとめました!
②日本語入力はNG!英数字で入力する!
③記事内容が分かるURLに!
これに実はもう一つあります!
Google Search Consoleにこんなことが書いてあります。
URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。
引用元:引用元:Google Search Console ヘルプ
URLにはアンダースコア(_)ではなくハイフンを使う方が良いと書いています。
これら4つの要素を使って実際に設定してみましょう!
例えば記事のタイトルが『パスタの美味しいお店』とします。
『https://jiyuu-blog.com/pasta-delicious-restaurant』や
『https://jiyuu-blog.com/pasta-restaurant』でもいいと思います。
内容は2番目のURLでも十分伝わります。
④パーマリンクを変更する際の注意点
パーマリンクはできるだけ早く、できれば初期の内にやっておく必要があります!
というのも、一旦記事を投稿してからパーマリンクを設定すると、今までのSEO効果が水の泡となってしまうからです。URLを変更することは新しい記事を投稿したことも同然です。
Google Search Consoleでインデックス登録した記事も、URLが変更されているので全部インデックス登録し直す必要があります。
ここでは、具体的なパーマリンクを変更する際のデメリットを3つ紹介します!
①SEO効果がリセットされてしまう!
上記にて少し触れましたが、SEO効果がリセットされてしまします。
インデックス登録された記事がGoogleの検索エンジンロボットによって、上位に検索されたりしますが、URLが変更されるということは、まったく別の記事になってしまいます。
②SNS・被リンクにも影響が出てしまう!
もしブログをSNSで共有しているのであれば、そのツイート等にも影響がでます。
URLを変更する前のURLで共有してしまっているので、変更してしまうとそのURLが無効になってしまいます!
被リンクについても同様です。変更した後は更新してもらう必要があります!
私はツイッターで共有はしていましたが、Wordpressの短縮URL機能で共有していました。短縮URLはパーマリンクには影響はないので、問題ありませんでした。
③リダイレクト設定が必要になる!
これらのデメリットを知った上で、SEO対策をするのであれば、リダイレクト問題がでてきます。
パーマリンクを変更後に、古いURLにアクセスした場合はアクセスエラーとなってしまい、『ページが見つかりませんでした』となってしまいます。
例で説明すると、
①『https://jiyuu-blog.com/パーマリンクの設定方法』というURLを
②『https://jiyuu-blog.com/permalink-how-to』に変更したとします。
元々は①になっているので、たとえ変更したとしても①のURLにアクセスしてしまい、結果的にページが見つかりませんでしたというエラーが出てしまいます。
⑤リダイレクト設定のプラグイン紹介
パーマリンク変更の際に必需とも言っていいのが、『Redirection』というプラグインです。
まずは、「プラグイン」→「新規追加」→「Redirection」をインストール→有効化まで進めましょう!
「Redirection」は以下の画像のプラグインです。

有効化まで終わったら、「ツール」→「Redirection」に進みましょう!
「Redirection」の設定画面が以下の画像になります。
まず①にパーマリンクを変更する前のURLを入力しましょう!
次に②に変更後のURLを入力してください。
最後に③の「転送ルールを追加」を押すだけです!
これで変更する前のURLから、変更後のURLへ自動的にリダイレクトされます!
このプラグインを導入すれば、最低限のデメリットで済みますね☆
⑥まとめ
いかがでしたでしょうか?パーマリンクの再設定方法をまとめてみました。
デメリットはあるものの、ブログを長く運営していくには、SEO対策も必要ですし、
早めのパーマリンク設定は必要不可欠だと思います!
私はリスクを承知でパーマリンクを再設定しました!
早めに気づいて良かったと思います。
これからのSEO効果に期待ですね☆