車を持っている方なら誰しもこの車に長く乗りたい!と思いますよね。
人生においても車は大きな買い物ですし、動産と言って、個人の財産にもなります。
そんな車を長く乗る為の方法を4つご説明します!
暖機運転をする
そもそも暖機運転とは、エンジンを始動する時に走らずにそのまましばらく停車し、エンジンオイルをエンジンに染み渡らせて、性能をあげることを言います。最近は車の性能自体が上がっている為、暖機運転は不要という車も多いですが、特に氷点下10度のような寒い地域だと、暖機運転はした方が良いとされています。
暖機運転は人間に例えると、運動する為に、軽く体をストレッチするようなものです。準備運動なしに全力疾走するととてもしんどいですよね。機械も同じです。エンジン始動していきなりアクセルをふかすようなことはしない方が良いですね。
タイヤの据え切りをしない
据え切りはご存じですか?これは結構見る光景が多いです。よくバックで駐車する時に、車を動かさずにハンドルだけぐるぐると回すことです。これをしてしまうと、タイヤにものすごい負担になります。ただでさえ、タイヤは車体の自重を支えているのに、それをアスファルトでぐりぐりと回すとタイヤが擦り減って、パンクの原因にもなります。車のサスペンションにも負担がかかりますので、ハンドルを回す時は微速でも良いので、動きながらにしましょう!それができない人は練習しましょうね!
『急』のつくことはしない。
急発進、急停車、急ハンドル、と色々ありますが、どれも車に負担がかかってしまいます。特に急発進はエンジンに特に負担がかかり、燃費の悪化にも繋がります。AT車ならクリープ現象で少し動き出してから、アクセルを踏むと燃費が良いですよ!
愛を持って優しく手入れする
これは一番大切なことでしょう!機械も人間と同じで、優しく扱えばそれに応えてくれるはずです。できるだけ車に負担をかけずに運転することは、長く同じ車に乗ることができますし、大きな節約にも繋がるはずです。
昔は10万キロいけば廃車という謎のリミットがありましたが、そんな時代はもう古いです。車の性能が日々向上しているので、10万キロなんて簡単に突破してしまうでしょう。動かなくなるまで乗れるはずですので、優しく乗ってあげましょうね☆
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人生に一度の大きな買い物ですし、大切な財産なので、労わって乗りましょうね!
きっとそれが一番の長期間乗るコツなのかも知れません!